無題

実はパソコンがまだ直ってない、というか、今日はじめて修理会社にコンタクトを取ってみた。やっぱり何をやるにしてもパソコンがないと、自分の生活がうんともすんとも言わない。音源を集めるにしても一苦労だ。

まだ別の心労もある。私は生粋のアップル使用者なのだが、周囲から情報を収集したところ、最近のマックは故障だらけらしい。事実、8月初頭にパソコンを修理しようと渋谷の大型量販店にいったのだ。渋谷には少なくとも2件の量販店があるが、どちらも修理コーナーは閑古鳥だった。

だが、マックのパソコンは量販店などでは受け付けできないのだそうだ。で、マックの直営店みたいなことろに足を運ぶ羽目になったのだが…

ここがすごい混雑!!! 規制ラッシュ時の新幹線ホームみたいになっているの。量販店ではウィンドウズPCの修理を主に受け付けるのだろうが、そちらは修理を依頼するお客さんゼロ。一方同じ頃、マックの修理コーナーは大盛況。

マックのパソコン、なんでこんな不良なものが多いの??? ってことだよね。僕もアップルのパソコンを使用して思うが、「マックのパソコンは一度か二度、修理に出してやっと一人前になる。」これ、修理のマックユーザーにすごく納得された名言よ。

そんなわけでマックにするかウィンドウズにするかとても揺れているのだが、その揺れにはもうひとつ理由がある。

パソコンで音楽を作るDTM(Dest Top Music)というのがあるのだが、その際使用するソフトウェアは、最近多くがウィンドウズ使用になってきている。フリーソフトウェアに関していえば、十中八九ウィンドウズ使用といえる。つまり、ある意味において、マックでDTMをやるというのは不利だということだ(ああ、やっと音楽ブログになってきたぞ)。ソフトの多さではウィンドウズの方が有利。で、パソコン本体そのもののつくりからしてウィンドウズとマック、どうなのかというと…

これも両者の区分けが最近かなりなくなってきているらしい。これは量販店のお兄さんから聞いた。最近のマックは、これぞマック、っていう特徴がだんだん薄れてきていて、マックがある意味「ウィンドウズ化」しているんだそうだ。

というわけで、パソコン購入する気持ちはないわけではないが、もうちょっと動向を見極めようと考えているのだった。