著作権

実に2週間ぶりの日記だ。別にさぼろうとしていた訳ではない。ネタに困った訳でもない。ただただ書かなかっただけだ。

しかし最近、音楽著作権の遵守を呼びかける広告やキャンペーンっぽいものをよく目にする。なんなんだろう、この意義は。

メディアで頻出する大衆音楽に関していえば、はっきり言って意味ないと思う。だいたい、特にmp3の登場以降は、複製技術と音楽産業とはおんぶにだっこの状況じゃないか。そんなに著作権を尊ぶならば、TSUTAYAをぶっつぶせよ。

それに、世の中の99%の音楽はクズだ。法で守るべき作品なんてほんの一握りだ。

著作権を振りかざしてくだらない音楽を守るよりも、この地球上から滅びてしまいそうな、絶滅の危機に瀕しているような、どっかの民族の歌の保護へ乗り出したほうが、私たち人類にとってよっぽど豊かな行為だと思う。