ワーナー時代の羅針盤、再発!

想い出波止場のライブ会場に入場する際にもらったフライヤーに、ワーナー時代の羅針盤の音源が再発されるという告知を見つけました。7月15日から発売です。う〜む、さすがP-Vine

らご (SHM-CD)

らご (SHM-CD)

せいか (SHM-CD)

せいか (SHM-CD)

ソングライン (SHM-CD)

ソングライン (SHM-CD)

これらアルバム3枚に加えて、入手困難だった「永遠のうた」8cmCDも、「アドレナリン・ドライブ」とカップリングで入手できるようになります。

永遠のうた+アドレナリンドライブ (SHM-CD)

永遠のうた+アドレナリンドライブ (SHM-CD)

これは本当にうれしい。ワーナー時代の羅針盤音源は、新品を中古屋で購入する(他なかった)という邪道路線を取ってしまったので、これからは新品を購入して、胸を張ってどうどうとしていられます。この時期の羅針盤って、それ以降の羅針盤と比較してしまうと、あたりさわりのないような仕上がりになっていて、もの足りないと思っている人っているのかな。山本精一のギターがあんまり前面に出てない、とかって。でも、この時期の羅針盤のギターも相当凄いことしてるんだよね。造音作家としての山本精一ここにあり、ですよ、ホント。山本精一の感情のこもらないフラットな歌い方も好きだけど、歌詞もよくわからなくて好きだけど、歌ものバンドの域を超えてしまってるところ、普通なら歌にあんな音をぶつけるか、ってところに注意して最近は聴いてます。再発CDで、そこんとこがもっとよくわかるようになるといいんだけど。

しかし、羅針盤でライブ音源をリリースしないんだろうか。ぜひして欲しい。