ベタなイングリッシュネス・ソング???

この季節になると必ず1回はCDを聴いてしまう、Lilac Time。ボクはリーダー格のStephen Duffyが結構好きで、ロンドンにいたとき、一度だけ彼のコンサート@Royal Albert Hallに行ったことがある。まぁそれはいいとして、Lilac TimeにせよStephen Duffyにせよ、ボクが思うに、イギリス人が鼻で笑っちゃうほどベタベタイングリッシュです。実際に、ボクの音楽の師匠であるイギリス人も同意見だったなぁ。

アンド・ラヴ・フォー・オール

アンド・ラヴ・フォー・オール

これなんかは、XTCのAndy Partridgeがプロデュースってこともあって、ひねくれBrit Popかしら。


Lilac Time

Lilac Time

これなんか、ジャケットの屋敷がプンプン匂うでしょう!?


Looking for a Day in the Night

Looking for a Day in the Night

でもって、ボクはこれが一番好き。繊細ではかない、そんな息づかいがたまりません。夜間に聴くべし。ただ今午前3時を回ったところなので、特に良し。これでも聴いて寝るか。というのも明日に備えなきゃいけないから。金曜日の午後3時、締め切りだもの。セプティマスとかイタリア未来派とか都市騒音とか美学とかのやりなおし論文。あぁ逃げたい、あぁ逃げられない。