夢、そして今はただ整理と原稿書き

いやいや、またご無沙汰になってしまった。

数日前の話で恐縮だけど、夢をみた。変な夢だった。
それは、ぼくもよく分からない、どうしてボクの話し相手が桃井かおりだったのか。体育館みたいなところに、他の客もぎっしり詰め掛けてる、へんてこな空間。そんなとき、個人が面と向かって、トークのメインゲストみたいに登場する桃井かおりに話し掛けられるなんてこと、まずありえないのに(ってかそういうことが夢だからこそありえるんだけど...)。で、ボクは自分の音楽遍歴についてとくとくと語っていたことまでは覚えている。ずーっと昔はフォーク聴いていて、それからロンドンのニューウェーブに移行して、それから東京のトラットリアにどっぷりはまって(とかいいつつ、きっとどっぷりが最高潮だったのはロンドンだったときで、それもきっとルイ・フィリップのライブを体験してるその瞬間なんだろうなぁ。生ルイ・フィリップを最前列を陣取ってみれるとは夢でさえ見ないし、しかもxtcだったdave gregoryがゲスト参加してたからなぁ。うん、そうだ、これが最高潮だった、エピファニーだったよ)。それからそれから、どうしてノイズに走っていったのか。そんなことを夢の中で話していたらしい。だがそこで夢はぷっつり切れた。だから、なぜ「桃井なわけ〜?」ってポイントが、わからずじまい。

その次の朝の夢(ボクは夜には寝ない。太陽が昇ったら寝る)。今週末の戦争のサウンドスケープの原稿を読んでる夢。でも、これも読んでる途中で夢は醒めた。なにせ、原稿はまだ仕上がってないのだ。現実世界で書き終わってない原稿を、夢の中で読みきれるわけがない(その夢でもし20分読み切っていたら、ナントカレコーダーとか使って録音して、それをそのままおろす!なんて道具、持ってないかな、ドラえもん)。原稿読む時間を20分確保。で、20分ということは、原稿用紙にして17ー18枚くらい。書き始めたのは実質今日なんだけど、現段階で7枚分くらい書いてるから、何とでもなるもんだ。ちょっとは慣れも手伝ってるけど、きっと。今一番の問題として認識しているのは、半分弱書いておきながら、まだ本論に達してないのよ...どうちよう、母ちゃん!(←ホリケンフレーズ)。書き終わったら整理だな。

で、整理というのは本当はituneの整理のことを言いたかった。たまってしょうがないから、整理して捨てるものは捨て、保存するものは保存し、の作業。結構めんどくさいものだ。ituneは整理はしやすいがめんどくさい(ってかituneがないと整理できない音楽ファンなんてエセだ!っていうのがボクの持論なのに。実際ボクはipod関係の道具を全く購入する気にはなれないんだけど。マックファンなのにね)

まぁ、ボクァもうあらゆることがどうでも良くなってきた。

って今書いたら、高田純二を思い出した。『適当論』というのがヤフー新書(だっけ)から出版されたんだけど、手に取ったらがっくりしちゃった。ミスター・高田が書いてるのなんて1/3くらいしかないの。で、残りは精神科医の和田ナントカというやつ。ボクは100%ミスター・高田を期待してたのに...

そうそう、今日harcoのMLが届いた。harcoはちと、公式サイトのプロフィールなどには書かれていない、恐らく本人が抑圧しているであろう経歴があるので、そんなこと暴露(といってもたいしたことではない。ボクも昔の友だちから聞いた)しながらharcoについてあれやこれや、と。