張江氏に、会う

この1週間で何回か言及した、マヒルノというバンドの張江浩司氏。前回、氏に連絡をしてみようと宣言したままで、実は連絡は取らずにだらだらと現在に至っているのですが、本日、張江氏に会いました。

場所は秋葉原Goodman。そうです、マヒルノのライブに行ってきたのです。張江氏のことを調べてたら、ライブのことを偶然にも知ってしまって、それなら行くが早いや、ということになったのです。

というわけで、本日のライブの様子は、というと、マヒルノの他に対バンが3つか4つを含めても、予想より聴いていて嫌にはならなかった。どのバンドもいえるのは、80年代のニューウェーブっぽい匂いがちょいとすること。XTCとかTalking Heads、日本だったらヒカシュ―みたいな、ちょっと芝居がったものまでーーを思い出してしまう、あのラインのバンドが多かった。ただ一つだけ、プログレっぽいことをやるバンドがあり、ボクの嫌いなThe World Heritageを思い出してしまったが、それでも結構聴けるバンドでよかった。わりにお得な日でした。トークが救いようもなくツルツルスベるもの、移動中に交通事故にあってしまったもの、いろいろいました。

で、張江氏はふつうのアンチャンでした。ルミナスのライブに行きました、と言ったら、「ライブ中の告知ってするものだなぁ」と。いや、でも、そんだけでドラマーを追っかけるっていうのは、よっぽどのヒマ人でもない限りしませんよ(←まぁ、自分で自分をヒマ人扱いしてる)。いやでも、追っかけてマヒルノ体験してみる価値はありました。やっぱり張江氏はとてもスマートなドラムを叩ける人なのだと思います。叩きっぷりもどっしりと安定感あるし。他のバンドのドラマー同様、マッチョな叩き方かもしれないけれど、それでもあんまりマッチョ感が出ないところ、けっこうポイントだと思いますです。

けど、ルミナスのアメリカSXSWのこと聞くの忘れちゃった。今度聞いてみる。