中国の大地震、「がれきの空」

日々報道されている中国での地震。あまりTV画面を見ることはないのだが、それでも目を覆いたくなるようなシーンの連続。そんな中、とある1曲を思い出してしまった。

ソングライン

ソングライン

羅針盤サードアルバムの『ソングライン』に収録されている「がれきの空」である。

こういうことをするのは邪道かなとちょっぴり感じつつ、この「がれきの空」とは、阪神淡路大震災のことかな? なんて思ったりする。理由は、(1)山本精一は尼崎の出身だし、(2)『ソングライン』は震災後の2000年のリリースだし。

もちろん「がれきの空」は震災のことを直接歌ったものではないことは、歌詞を読めばボクでもわかる、わかる。でも、人間の弱さとか脆さ、危うさを、震災という悲惨なシーンに、めちゃくちゃ投影してるんじゃないかと思ったりする。

推測の域をでない、でたらめなイメージだけど(もしかしたら、山本精一本人が、そのことを話したり書いたりしてるかな???)