メニエール病(1)

突発性難聴と当初は診断されていたけれど、どうやらメニエール病らしいということになり、タイトル変更。

耳鳴りは止んでいないので、服用している薬は変更なし。だからイソソルビドもやめていない(医者には、耳鳴りが止んでいないのでイソソルビドもうちょっと続けましょうと言われた)。

この病気、いろいろ不安要素がある。まず、メニエール病にかかった、とか、この病気に罹ったことがあるというひとを知っている、という人間が周囲になかなかいない。今日はじめて一人表れたくらい。当然両親も知らず。

しかも、ボクの場合は耳鳴りがひどいけど、目眩、吐き気などの症状に苦しむひともいる。だから、メニエールに罹ったという人の体験談が、ボクに当てはまるかどうかはまったくわからない。

さらに、現在おこなっている治療によって、どの程度までこの症状を軽減できるのか、ボクにはわからない(医者に質問すれば答えてくれるかな? でもこれもちょっと怖いなぁ)。一生左耳が鳴り続けるのだろうか。それとも治療によって、この耳鳴りが鳴り止む保証があるのだろうか(多分なさそうだけど絶対くじけないで治療を続けるよ、ボクは)。

しかし、自分がストレスで耳をやられるとは思いもしなかった。ボクの場合、ストレスの原因は、卑屈な学生と授業でつき合わなければならないことだと思う。最近は授業の三分の二がそういう学生だらけになっている。学生とのコミュニケーションの取り方を、こちらサイドでは変えるのでなければボクがダメになっちゃうと思うようになった(だって学生はコミュニケーションしてくれようとしないから)。