2009-01-01から1年間の記事一覧

Mary Halvorson Trio

おぉ、偶然にも凄いトリオを見っけてしまった。日本では紹介されるのかな?Mary Halvorson Trio(Mary Halvorson-G, John Hebert-B, Ches Smith-Dr)はブルックリンを拠点にしているらしいが、なんでもリーダー格(???)のMary Halvorsonという女性はAnthon…

No Fun @Fylkingen

最新号の『ワイヤー』誌が届いてびっくりしたのだが、主にNew Yorkを舞台にしてきたNo FunがストックホルムのFylkingenで9月に開催されることになった。http://www.nofunfest.com/ 2005年とその翌年の3月、ボクはNo FunをBrooklynのThe Hookというハコで観て…

三上寛+今井和雄デュオ

行きましたよ14日の高円寺Showboatの公演。ボクにとってこのお二人がデュオとして共演するとはゆめにも思わなかったので楽しみにしてました。フォークとジャズのぶつかり合いですもん。今井さんに個人的に聞きたかったこともあったので、何が何でも行こうと…

ネタはないけど三上寛+今井和雄Duo

今日になって関東は梅雨明けを迎えて本日もとても暑いけれど、梅雨明け前は湿気が多いし、気圧も不安定だったりするものだから、心臓がバクバクいいだして、とても起きてはいられない時も何度かあったりして、疲労消耗するばかりでした。そうとばかりもいっ…

こういう時はどっちを選べばいいの?

関係ない話から始めるが、今日iTouchのカバーの新製品でも見に行くかなと、仕事帰りに家電量販店に立ち寄った。そこで商品を眺めようと屈んだ姿勢でいた。その時、iTouchにつながったヘッドフォンを両耳に突っ込んでいるのはいつものことなのだが、屈んでい…

ベタなイングリッシュネス・ソング???

この季節になると必ず1回はCDを聴いてしまう、Lilac Time。ボクはリーダー格のStephen Duffyが結構好きで、ロンドンにいたとき、一度だけ彼のコンサート@Royal Albert Hallに行ったことがある。まぁそれはいいとして、Lilac TimeにせよStephen Duffyにせよ、…

Faber社の”Loops”

出版社のFaberがドミノレコードと連携して、年に2回、"Loops"が発行するそうです。詳細は、以下のURLで確認できます。http://www.faber.co.uk/work/loops/9780571241712/創刊号は7月からですが、ML(Faberもドミノも!)はすでに登録が開始されてるようです…

ワーナー時代の羅針盤、再発!

想い出波止場のライブ会場に入場する際にもらったフライヤーに、ワーナー時代の羅針盤の音源が再発されるという告知を見つけました。7月15日から発売です。う〜む、さすがP-Vine。らご (SHM-CD)アーティスト: 羅針盤出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード発…

想い出波止場を寝る前に聴いてはいけない

想い出波止場のライブにいきましたよ。6月7日(日)と8日(月)の2days@Earthdom、新大久保。初日は大変だった、聴いているだけでも精魂つき果てるライブだった。こちらは死ぬ物狂いでついていこうとするけれど、ロック、ポストロック、ノイズ、(すごくう…

ステレオラブ、来週の想い出波止場

ステレオラブがindefinite hiatusに突入することを当ブログに書いて以来、なんだかステレオラブばかり聴いていますが、特にヘビーローテーションになっているのはこの2枚組。BBCライヴ(ザ・レディオ1・セッションズ)アーティスト: ステレオラブ出版社/メーカ…

モスキートトーン@足立区

数日前、足立区の公園でモスキートトーンが導入されるというニュースをテレビで見た。何でも、公園で騒ぎまくる若者をこの音で撃退するのが目的だという。この方法は、たとえばイギリスでは数年前から店舗の出入り口に設置されるなどで、とっくに導入されて…

にせんねんもんだい

マジでガチで行きたかった、今日公演のにせんねんもんだいのライブ@渋谷O-Nest。 http://shibuya-o.com/category/nest/だって、オプトラムの伊東さんとのセッションみたいだったし、対バンも面白そうだったし。どんなんだったんだろう? 岡野詩織さん(?)…

最新号『ワイヤー』誌

定期購読している音楽雑誌が届く。まだじっくり読んでいないけれども、いくつか気になるポイントがあるもんで。断片的に記録。 写真がでかくなってしまったけれども、表紙はOrnette Colemanですよ。ボクなんかはこんなCDなんぞに啓発をうけたりするわけです…

Bob Graettinger

2日前の16日に、大学の卒業生だけで開催される英米文学の学会に出席した。E野先生の講演があった。内容は、オースターのCity of GlassとGraettingerというジャズ・コンポーザーの、同タイトルの曲をなんとかして結びつけるというものだった。司会のO塚先生が…

トモフスキー、久々だねぇ

偶然NHK-FMの番組Livebeatのサイトを見たら、トモフスキーのライブ模様を収録した音源を昨日水曜日の夜に流すという放送予定を知った。トモフスキーはボクにとって結構重要です。この人がいなかったら、やっぱり今の自分はいなかっただろうなぁと思う。曲を…

Waiting for Video -- Works from the 1960s to Today@東京国立近代

またまた平日の空いている昼間を見つけて美術館へ行ってきた。東京・竹橋の東京国立近代美術館へ。この展覧会のタイトルはベケットを文字っているんでしょうが、めちゃめちゃめちゃ楽しい展覧会でした。まず最初に展示されていたのはJohn Baldessariの映像"I…

忌野清志郎

RCサクセンションで一躍名をはせた忌野清志郎がなくなったなんて...これといって思い入れはないけれど、衝撃ニュースだ。日本の音楽シーンに貢献したのは間違いないもの。

Polish Jazz

アメリカの、ポーランドもののジャズ専門レーベルからのメーリングリストでもって、以下の記事が紹介されました。まだ読んでませんが、面白そうです。http://edition.cnn.com/2008/WORLD/europe/10/02/poland.history.jazz/index.html

池田亮司@東京都現代美術館とその不満

池田亮司の展覧会があると偶然知ることになり、28日(火)に足を運んでみた。東西線木場駅からの道すがら、天候も良く、とても気持ちよかった。火曜日は午後に空き時間を作っり、がらがらな会場を狙った。ところで、池田亮司の作品やCDを含めて、まったく経…

ひさびさオルガンバー

久々に渋谷のオルガンバーに行った。何年ぶりだろうか。このクラブはすでに十数年の歴史を有しているが、できて間もない頃は毎週のように通っていた。その当時の渋谷系の音楽としいて数えられていたものに、フリー・ソウルとやらジャンルがあった。このクラ…

灰野敬二、早川義夫ライブ@新宿JAM

ここのところ、書くのをすっかり忘れてました。最近、極力PCに依存しない生活を目指してるもんで...時代と逆行してるかしら? そんなもんで、日曜日に行ってきたライブのこともすっかり触れずにすごしてしまった。12日(日)に行ったのは新宿JAMで、灰野…

樋口さんライブ

エグザイル ヤンキーばかり ヤクザイルなんちて。でもエグザイルとか亀田3兄弟みたいな人たちを見ると、故ナンシー関の言ってたことを思い出す。日本人は本当にヤンキー好きなのだ、と。そんなことはどうでもいいんですが、今日は久々にライブへ行きます。今…

無題

やばいやばい、えらいまたご無沙汰してしまった。実は、部屋の模様替えをこの一週間、いろいろ試行錯誤を重ねつつ行っている最中で、あんまり音楽にせよ本を読んだりするにせよ、あまり集中できないでいる。特に、四半世紀つき合って来たクロガネの勉強机と…

「バケツの歌」(山本精一)

「バケツの歌」とは、CD『幸福のすみか』に収録される山本精一の曲だ。東京公演でも、山本精一はこの曲をたまに歌う。幸福のすみかアーティスト: 山本精一,PHEW出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ発売日: 1998/09/23メディア: CD購入: 4人 ク…

イタリア未来派100周年記念イベント@Loop-line

2009年2月20日は、イタリア未来派の宣言がなされてからちょうど100周年にあたるそうだ。今ではほとんど顧みられないイタリア未来派だが、この日に限っては、世界中で100周年記念イベントが開催されるという。イタリア未来派といえば、どうもマリネッティがま…

山本精一、埋火ライブ@スターパインズ・カフェ

行ってきました。山本精一、埋火のライブ。恐らく埋火を好きになってしまうだろう大学院の後輩と共に。最初に登場したのは山本精一と須原敬三の、ギターとベースだけのセッション(この形態の山本精一は、ボクにとっては初めてでした。来月もこの2人でライ…

埋火/山本精一ライブ

久々でございます。相変わらず多忙にしてました。今週からやっと時間的な余裕が少し出てきて、週末から台湾にいきます。その前に、チョ〜久々にライブに行くのだ。いざ、スターパインズ・カフェへ。結局埋火のファンになってしまいまして、彼女たちのライブ…